素敵な後輩:谷河訪問看護師

彼女は、いつも丁寧な看護をしていました。
患者への声かけ、処置などいつも一つ一つ丁寧に患者に説明していました。
看護師なら当たり前のことだと思われる方も多いと思います。
しかし、意外と業務にバタバタしている看護師にとって、丁寧に。。対応することが結構難しい。。
彼女は、そんな時、
「とりあえず処置しときますね。後でちゃんと説明にくるからね」と、処置回診後、隙間時間を使って1人ひとり説明に行って、再確認していました。
ある日、その彼女から職場を辞めると報告があり。
次のところは決まっていない。。。准看だからどうしようか迷っていると。。。
私は、彼女に訪問看護を勧めました。
彼女の仕事ぶりから向いているだろうと確信していました。
時々、どうしているかなーと思い出したりしている中、この記事から、准看だからと自信無さげだった彼女が、活き活きと働いている姿を知り、、、涙涙。。。
今まで、私の周囲で職場を辞めた方も看護師を止めてしまった方も数えきれないぐらいいます。
でも、いつも職場を去る同僚にお伝えする言葉は
疲れが取れたら、戻っておいで。
この職場じゃなくてもいい、細々とでも看護に関わってほしい
看護師に向いていない
〇〇期、××科に向かなかっただけかも知れない、、、と。
彼女を素敵な訪問看護師に育ててくださった周りの方々
(雅の里地域リハビリテーション・ケア研究所)に感謝します。
また、コロナが落ち着けば出会いたい!!
お互い頑張りましょうね!
Scroll to top