
堀切 康正先生のご執筆された《介護施設における終末期医療》
先生のあたたかなお人柄と,入居者・家族の両方を丁寧に見つめる視点が,文章全体に表れているように感じました.
特に,介護施設だからこその強みが,家族からは入居者の変化を見えにくくすることがある,という構造を「強みが生む『わかりにくさ』」と表現されていて,ホントにそう!と実感しながら読みました。
高齢者が施設に入居すると、そこの時点で関係の時間が止まってしまうということの理由も納得です。とても腑に落ちました.
また,入居者の歴史をTCでたどり,点の情報を線として共有する具体的な活用例もわかりやすく,家族との話し合いの意味を改めて考える機会になりました.
終末期医療を“今”だけでなく,その人の歩みとつなげて支える視点を大切にしたいです.








