【意思決定支援ツールOOVLの活用状況と臨床実装に向けた課題 ーOOVL研究会会員アンケートの分析ーが公開】

この度,プライマリ・ケア学会誌に短報「意思決定支援ツールOOVLの活用状況と臨床実装に向けた課題 ーOOVL研究会会員アンケートの分析ー」が公開されました🎉
本研究は,書籍発刊前のOOVL活用状況を把握した実態調査です.
校正作業は,なかなかの山道でした.
途中,何度か転び,膝をすりむき,心の中では少し血も流しましたが,無事に公開の日を迎えることができました.
OOVL研究会のアンケートにご協力くださった皆さま,そして一緒に考え,支えてくれた仲間に心より感謝申し上げます.
書籍発刊後,OOVLが臨床の中でどのように広がり,どのような変化が生まれているのか.数年後には,また実態調査をして確認しないといけないなあ,と静かに次の宿題も見えております.
OOVLが,患者さん・ご家族・医療者の考えをつなぐ共通言語として,少しずつ育っていくことを願っています.
論文はこちらからご覧いただけます.
ご一読ください

【臨床雑誌 内科 拝読致しました!】

堀切 康正先生のご執筆された《介護施設における終末期医療》
先生のあたたかなお人柄と,入居者・家族の両方を丁寧に見つめる視点が,文章全体に表れているように感じました.
特に,介護施設だからこその強みが,家族からは入居者の変化を見えにくくすることがある,という構造を「強みが生む『わかりにくさ』」と表現されていて,ホントにそう!と実感しながら読みました。
高齢者が施設に入居すると、そこの時点で関係の時間が止まってしまうということの理由も納得です。とても腑に落ちました.
また,入居者の歴史をTCでたどり,点の情報を線として共有する具体的な活用例もわかりやすく,家族との話し合いの意味を改めて考える機会になりました.
終末期医療を“今”だけでなく,その人の歩みとつなげて支える視点を大切にしたいです.

【明日OOVL研究会開催】

前日になってしまいましたが、明日19時からOOVL研究会開催します
今回の事例検討は
身体抑制解除に向けた意思決定支援ツールOOVLの活用
臨床では倫理事例で活用されているご施設も多いようです
正解ではなく、その時の最適解をみんなで共有する
OOVLの魅力発揮です!
耳だけ参加OK🆗
今からでもご興味のある方はお申し込みお待ちしています!(メーリングリストに登録必要です)
おチャッピーちゃんが作成してくれたチラシを載せたくて投稿(笑)

【右膝蓋骨骨折その後と仕事復帰】

みなさんから膝どーなったん?と聞かれています〜
仲良し医師からは膝の骨折、手術せんと治すなんか初めてやーーー😨
などなど言われつつ、昨日で9週目経ちましたパフ〜🎺
バリバリ煮干し食べた甲斐あって
骨折が薄〜くなってきて、くっついてきてるー❣️
2ヶ月ぶりの先週から仕事も復帰!
まだ自荷重のみなんですがスムーズに歩行できるようになりました!😊(筋肉痛あり💧
師長やスタッフから待ってたよ〜〜に嬉涙😭
待ってたよって言葉がホントに嬉しい🥹
レターケースには休んでいた間のミニミニお菓子がたくさん!看護師あるあるww
病院長や看護部長からの《いつもありがとう》クッキー(昨年度に全員に配られていたそう)にほっこりーな🩷

【外来処方ドリル読了〜!】

飯友(笑)の
北 和也先生より,書籍「外来処方ドリル」をご献本いただきました.
基本対象は医師ですが、看護師(特にNPや特定行為研修修了ナース)にもマ・ジ・に!!めちゃくちゃ役立つ内容でした!
特に第2章の排尿障害や不眠への処方箋は,読みながら「あー,そうそう!」と納得の連続でした.(超)高齢者への処方箋の考え方も,臨床に即していてすごく勉強になります.
コラムの「ちょっとひとこと」には,私たち看護師の立場でもすぐに対応できるヒントが隠れていたり,「pitfall」のコーナーは「うんうん」と頷くことばかり...
ナッツとピーナッツが実は別物だったり,eGFRの過小評価への注意点だったり,看護師もしっかり意識しておかないとなーと背筋が伸びました!
ついつい栄養指導の項目は,真剣すぎる拝読!キリッ!!
一番良かったのは,臨床で「急にこの処方に変更されたのはなんでかな?」と疑問に思ってもなかなか忙しい医師に聞けなかったことが,「あっ,そういうことやったんや!」と腑に落ちたことです.
処方の意図や行間が読み解けると,看護の視点もぐっと深まりますよね〜
最後に,自分の理解度を試す達成チェックは……アハハ💧やるんじゃなかった😓もっと精進します!

 

 

【行ってらっしゃい@今日から新年度】

新年度のスタート❣️
慣れない環境でドキドキしているあなたへ…
私の『とっておきの失敗談』を贈ります!
(公開当時、ありえん失敗と看護界隈ざわつかせました😓
あっ、ここまで酷くないわ〜大丈夫と肩の力を抜いてもらえたら嬉しい😊
みんなで一歩ずつ進んでいこ!

【オンデマンド配信@Stroke2026】

昨日3/30から,Stroke2026のオンデマンド配信がスタート‼️
難しい病態や最新の治療法をしっかり理解できるだろうかと少し身構えていたのですが、その心配は無用でしたーー!
登壇されている先生方の解説が,とにかく分かりやすい😊
それもそのはず,日頃から患者さんやご家族に寄り添い,言葉を尽くして説明されている先生方ならではの説得力がある.
配信期間は4月30日までとたっぷりあるようにみえて、全部拝聴するのなら毎日拝聴しなくては!
嬉しいことに,今からでも新規登録が可能です!
この充実した学びの機会,ぜひ多くの仲間に触れてほしいなー🍀

【意思決定支援とディシジョンエイド】

納得感のある人生を選ぶための羅針盤
聖路加国際大学の中山和弘先生より,ご著書「意思決定支援とディシジョンエイド」をご恵贈いただきました.
「結果は選べない.でも選択は選べる」.
本書の冒頭に記された中山先生のこの言葉に,まず深く心を打たれました.
私たちはどうしても「良い結果」ばかりを追い求めてしまいますが,不確実な未来において唯一コントロールできるのは,その瞬間の「納得のいく選択」だけなのだと気づかされます.
本書の核となる「お・ち・た・か」のフレームワークは,シェアードディシジョンメイキング(SDM)を医療の専門家だけでなく,誰もが実践できる形へと整えられています
特に印象的だったのは,情報の提示がいかに偏りやすいかという「読み解き」の重要性と,ナラティブの持つ強大な力と危険性についての指摘です.
物語は人を動かす力を持っていますが,時にそれが偏った判断を招く恐れもある.そのバランスを説く解説は,まさに「腹落ち」の連続であり,支援者としての在り方を根底から揺さぶる珠玉の知恵が詰まっていました.
私自身が大切にしているOOVL(Options,Outcomes,Values,Likelihood)の考え方とも見事にリンクしており,選択肢・結果・価値観・確からしさを整理していくプロセスが,この本を通じてより鮮明に言語化された感覚があります.
「正解」のない時代に,自分らしく,あるいは相手に寄り添って道を選び取るための必読書です.
中山先生,貴重な学びをありがとうございます.

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